最近インスタのフォロワーさんに教えて頂いた、行司千絵さんという方。
おうちのふく―世界で1着の服
本業の傍ら、自分や家族や友人に「ふく」を作っておられます。
フォロワーさんがその方の言葉を紹介していた中に、
「男性にとってのオシャレは趣味だけど、女性にとっての装いは生きる力」
というものがありました。
一部の男性からはブーイングが聞こえてくるかもですが、(主人とか)ことの真相はどうであれ、「装いは生きる力」という言葉にすごく感銘を受けました。
装いはガワではあるけれど、芯からのものをかなり顕著に表すと思っています。
というか、わたしも表したい。表せる人になりたい。
ん~、違うかな。好きな服に沿う似合う人になりたい。かな。
わたしがこんな服が着たい!と強く思い出したのは高校生だったと思います。
私服通学の学校だったため、かなり鍛えられました。
当時はお小遣いも少ない中で、元町高架下やトアウェストの古着屋さんをてくてく回るのが楽しみでした。
おかげでいまだにレトロな柄にはときめきます。
そしていまだにあの頃の服、結構現役で残っています。
あ、ちなみに制服の時はルーズソックス全盛期でした!(笑)
大学~社会人となるにつれ、
B系ファッション、コンサバ系、オフィスカジュアル系・・・
と一通り好きなファッションを巡り・・・。(B系はB-GIRLのほうですね←どっちでもよかよか)
5年ほど前にURBAN RESEACHにどはまりしました。
URも、UR→UR ROSSO→UR DOORSと趣味は巡り、
今もDOORSへはよく行きます。
URは社員教育がしっかりしてはるのか、とにかく店員さんがみんなイイ!
もう閉店してしまった神戸店の方とは今も繋がっているほど仲良くなりました。
元気をもらいにお店に行くって時期が暫くありましたね。
そんなこんなで、だいたいの着たいテイストを着つくし、やっと見えてきた自分の好きな着たい服。
どんな服?と言われると一言で言えなくてちょっと困るのですが。。
着たい服が見えてきたおかげで、
いくら安くても着たい服でなければ手を付けないし、
1か月分のお小遣いが飛んでいこうがこれだと思った服には
お金を払いたいと思うようになりました。
余談ですが、ここでも顕著に出てくる利き脳。
インプット右脳なのでイメージから入ります。
ですがアウトプット左脳なので、買い時にはワードローブに合うかうんうん悩みますし、「この服はいい」根拠があればGOサインがでます(笑)
なので好きな服は作り手さんのことが好きなことが多いです。
ちょこっと好きな服紹介。
⌂fog
よく出てくるこちら。
夏も冬も寝る時もお世話になっています!のfog。
スタイリスト大橋利枝子さんがデザインする FLWも好きです。
*ワンピースが特に好きです。
⌂R&D.M.Co-(オールドマンズテーラー)
山梨・富士吉田でご夫婦でされている唯一無二のリネンブランド。
自分たちで糸をつくり、生地を織り、デザインして仕立てる姿勢はものづくりへの思いを感じます。
*コモノが特に好きです。
⌂Lin francais d'antan
神戸の栄町にある小さなお店d'antanで扱われています。
洋服、靴、鞄、アクセサリーそれぞれにブランドがあり、職人さんによって作られています。
アトリエの中にお邪魔したようなお店です。
*コモノ、靴、パンツが特に好きです。
⌂COMOLI
こちらはまだ知りたてほやほや。
先日dieci柴川ビル店で店員さんに教えて頂いたブランドです。
小森さんというデザイナーさんが糸からこだわって作られているそう。
一度着るともうとりこ!
ちょっと今までにない嬉しさでした。
*まだシャツしか着ていないけど、色違いで毎日過ごしてもいいくらいシャツ好きです。
なんだかちょうどいい具合にアイテムごとに
好きなブランドがわかれましたねぇ。(新発見)
ほかにもB SHOPへもよく主人と行きます。
fogやR&D.M.Co-は取扱実店舗が近くにないのが残念なところ。
いつか山梨のお店へ行ってみたいなぁ~(fogへは東京旅行で行ってきました)
あ~長々と書いてしまいましたが、
つまるところ、「ものづくり」の思いに共感しているものを身に着けるということがわたしの幸せであり、活力であるんです。
お家づくりのものづくり。
そうやって同じように共感してくれる方の幸せや活力になっていきたいですね。
この先たくさんの方と会うでしょうから、一瞬で「どんな人!」
っていうのが服を見てわかってもらえることも大事かなって思います。